『Joe Isa』として新曲『いけるか今日』をリリースしました。
とりあえずまずは取り急ぎ題名の件から…
上記のリンクからお好みのサブスクリプション及びダウンロード販売サービスからご試聴・購入が可能となっております。どうぞよろしくおねがい致します。
さて、前回の記事からかなりの時を経ての投稿となります。そもそも見ている方がいるのかも怪しいのですが…。しかしもしいらっしゃいましたら、大変お待たせいたしまして申し訳ございませんでした。
その間に世間の状況は大きく変化してしまい、今もその最中です。皆様のご健康をお祈りいたします。どうか乗り切りましょう!
そんな今日、僕は以前の記事にある『Hitchcock Mama』というユニットを経まして
(こちらも上記のリンクから現在もお聴きいただけますので是非よろしくお願いいたします)
現在ソロ名義の『Joe Isa』として今回の『いけるか今日』
そしてその前にも『Foolish Wise Man 〜愚かな賢者様〜』という曲もリリースしていました。
リンクは以下。
依然として制作環境は所謂”一人親方”状態で、御多分に漏れずたった一曲であるのにも関わらず必然的に膨大なエネルギーが必要となりました。(もちろん自分がやりたいことなので”頑張った”ということを誇示する意図は御座いません。)
特に自分が明るくない分野、今回でいうとリリースに不可欠なAdobe Photoshopによるジャケットデザイン。これに関しては前回の『Foolish Wise Man 〜愚かな賢者様〜』でも一応同ソフトウェアを使ったのですけれども、数年前のことなのでほとんど忘れてしまっていて、さらに前回がちょっとした編集だったのに対して今回は曲のコンセプトを加味するとコラージュがしたい…。
そうなると当然難易度は上がってしまい、様々なサイトで勉強しながら、それとの同時進行での制作となりました。
しかし出来あがってみれば自分でも決して悪くはないんじゃないか、というところまでもっていけた気はしています。もちろん初心者+主観+自分の頑張った感でバイアスがかかりきって、Photoshopでいうところのレイヤーが幾重にも重なり、それらでマスクされまくっt…いやそういうのはここでは止します。とにかくそういう自己評価です。
制作環境は上述した状況ですが、使用DAWが『Foolish Wise Man 〜愚かな賢者様〜』まで使っていたAvid ProToolsからAbleton Liveへ鞍替えとなりました。業界内でのサポートがどうなのかは知る由もない訳ですが、コンシューマーに不親切という巷での噂は本当で僕自身も大いにそう思っていながらもMy first DAWで十余年の付き合いということがあり…特に製造元がDigidesignからAvidに代わって以降は我慢しつつ使っていました。そんなところにAdobe同様ソフトウェアのメインの販売方法をそれまでの買い切り制から月額制へと変えやがりまして、僕のような売れないミュージシャンにはRPGに於けるスリップダメージのように毎月の痛手となることから晴れて鞍替えと相成った訳です。
そこで選んだのがAbleton Live From Berlin
『Hitchcock Mama』のときの相方が所有していたということもありました。
もともと他のDAWよりユニークなこともあってか、そこでも大苦戦を強いられることとなりました。まずは何か作ってみなければ…それもただ何か作るのではなくAbleton Live特有の機能を使って…。
そこで作ったのが以下のトラック。
ある音楽好きの住職さんのお寺にて行われた野外ライブに出演していた天才HSGW氏の30秒にも満たない、友人が撮影していた動画からサンプリングしたものだけで作ってみたものです。それで大体のコツを掴むことができ(?)本格的にAbleton Liveに移行することができました。HSGW様には感謝しております。
そしてそれから今までの間には、ありがたいことに友人からある学校のアイドル部のグループ『みる9』さま
の楽曲のアレンジに参加させていただいたり、やんややんやあっての今回のリリースとなったわけです。
この先の展望としてはすぐに作りかけの曲に着手して、なるべくグダつかないで次のリリースに繋げたいところです。
その際はまた今回を上回るほどたくさんの方々に聴いていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
Joe Isa